ひとくちに性病といっても多々あります。
例えば…
HIV感染症(AIDS)、梅毒、淋病等ですが、それ以外にもトリコモナス、尖圭コンジローム、カンジダ膣炎、性器ヘルペス、クラミジア…毛じらみなんかもそうです。
また、B型肝炎等も感染経路によっては「性病」に含める場合があります。
但し・・・
現在、「性病」とは法律の上では存在しません。
以前は、性病は法的(「伝染病予防法」「性病予防法」「エイズ予防法」)に4つ存在しました。(淋病、梅毒、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽腫の4つ)
それらが1998年に「感染症法」として統合されたのと同時に、「性病」という呼称をやめ、より広い意味の「性感染症」と呼ぶようになりました。
「性感染症」というくらいですから、性器や粘膜の接触などにより感染する可能性の高い病気ですが、それ以外にも輸血や血液製剤、注射の廻し射ちなどによっても感染する場合があります。
現在の日本のHIV(エイズ)感染者の多くはこの輸血や血液製剤、いわゆる「薬害」によるものが少なくありません。
性感染症の多くは、感染者が症状に対して無自覚、または感染に気付かないまま他者に広める場合がが往々にしてあるので、定期的な性感染症(STD)検査を行うことが望ましいと思います。